企画脚本でお手伝いさせていただいた映画の情報が今朝公開となりましたのでご案内です。
映画『世の中にたえて桜のなかりせば(配給:東映ビデオ)』2022年4月1日全国ロードショー
私の絵をイメージ案にしていただいたカットも載っています。
絵が現実になって帰ってくるって不思議な感じでしたが、
それよりなにより、この映画、主人公の咲ちゃんを通して
とても現代的で考えることも感じることも多い作品です。
是非、一人でも多くの方に見ていただきたいです。
この花見は、お忘れなく
<ストーリー>終活アドバイザーのバイトをしている不登校の女子高生・咲(岩本蓮加〈乃木坂 46〉)は、一緒に働く老紳士・敬三(宝田明)と共に、様々な境遇の人々の「終活」の手助けをしていく。咲は危険と隣り合わせの職業で、万が一のために家族に遺書を残そうとする者や余命わずかで思い出を残そうとする者たちに寄り添って「終活」のお手伝いをする日々を送っていた。そんな最中、咲の担任でかつて国語教師であった南雲は生徒からのイジメに遭い、教師をやめ自暴自棄の生活をしていた。咲はひきこもりの彼女の様子を見に度々家を訪れ、様子をうかがっていた。一方で、イジメの張本人の女子生徒を待ち伏せして自分の気持ちをぶつけたりもするが、彼女の中のやるせない気持ちは消えることはなかった。自身も不登校で行き場を求めている咲に、敬三は病気で老い先短い妻(吉行和子)とかつて見た桜の下での思い出を語る。咲は敬三たち夫婦を励まそうと、敬三がかつて見たという桜の木を探しに出かけるのだが・・・。
■キャスト
岩本蓮加(乃木坂 46)
土居志央梨 郭 智博 名村 辰 柊 瑠美 伊東由美子
徳井 優 吉行和子
宝田 明
■スタッフ
監督:三宅伸行 脚本:敦賀 零 三宅伸行 企画・原案:鈴木均 エグゼクティブプロデューサー:宝田 明
エンディング曲「蒼空」Produced by 亀田誠治 歌:all at once 作詞:Ra-U ,レオリ 作曲:Ra-U
■公式サイト:https://www.toei-video.co.jp/sakuramovie2022/
製作:埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ TOKYO MX ビーイング 東映ビデオ
製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ デジタル SKIP ステーション 配給:東映ビデオ
©2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会